2022年11月8日

お酒はアルコール度数0.5%のビアリーしか飲まなくなって1年くらい経つが、夜が長くなって良い。やれることが増えた。Apple Musicでクラシックをかけ、お茶をティーウォーマーで温めて飲みながら本を読んでいるのは優雅だなと思う。こういう時間があるから大丈夫だと思う。

読書したことない人が「走れメロス」読んだらどうなるか、という記事が(途中までしか読んでないが)面白かったので積読している角川文庫の「走れメロス」を開いている。

最初のエッセイのような短編は「富嶽百景」で、山でオナラをしたのは志賀直哉だと思っていたら井伏鱒二だった。富士山にやたら文句をつけていて急に”やっていやがる”と書いていて面白い。今でいう”やってんなあ”のようだ。オードリー若林の声で再生される。

これも本を読んでいる途中で書いている。読書を中断してApple Musicでクラシックをかけ、お茶をティーウォーマーで温めて飲みながらこれを書くのは自由という気がして楽しい。

少し本の雰囲気に引っ張られている気分。